◇間取りに失敗し、設計に後悔する
◎間取りに不安があるけど、変更はもうきかないって言われたし、しょうがないか。
◎イメージできてないところがあったけど、相手もプロだし、大丈夫でしょ。
◎多少不満があるけど、住めば慣れてくるでしょ。
◎忙しくてしっかり検討する時間がなかったけど、何となく信用できそうだったし。
結局気になるところがあったけど・・・
【建っちゃった】
そして使い始めて気づく、後悔。
・・・こんなはずじゃなかったのに。
・・・イメージと違う。
・・・なんでこんなに使いづらいんだろう。
・・・設計士のいうことを聞かなければよかった。
すべて、後の祭りです。
◇検討不足は、何よりも怖いギャンブル
もちろん後悔ばかりではありません。
たまには、「わぁ、こんな感じになったんだ♪♪」もあります。
ただ、そんな一か八かの賭けに、何千万円もつぎ込みめすか?
パチンコの比ではありません。宝くじなんて問題になりません。そのくらい、人生を賭けたギャンブルにするわけにはいかないと思いませんか?
「検討不足」というのは、何より怖いことだと理解してください。
わからないまま進むのはとても危険です。
初めての計画だから、しょうがないのですか?
素人だし、担当の建築士が悪いんでしょうか?
何を言っても、結局はきちんとイメージできなかった、あなたが悪いのでは?
納得いくまで検討しなかった、あなたが悪いのでは?
◇住まいは、結果が全てです
住まいは結果が全てです。
なぜなら、これから何十年もの時間を共に歩むことになる、生活の拠点だからです。
それはつまり、家族みんなの人生の拠点になる場所だからです。
結局住むのは、建築士ではなく【あなた】だからです。
建築士は、痛くもかゆくもないんです。
カッコつけても良くなりません。
口ごもっても改善されません。
人見知りだとか、優しすぎるとか、言ってられる場合ですか?
後悔する前に、あなたには選ぶことができる選択があるはずです。
1.今の設計士に、納得いくまで意見をぶつける
2.設計担当を変える
3.知り合いの建築関係の人に相談する
そして
4.違う建築士に一度診てもらう
4番目の選択肢こそが、「設計図のセカンドオピニオン」です。
待つのではなく、動きましょう。
被害者意識を持つ前に、後悔する前に行動を起こしましょう。
手段がなくなれば、こういうサービスを利用しましょう。
2000万円の家が2005万円になることと、後悔のある間取りになってしまうこと。
天秤にかけてください。
どんな手を使ってもいいじゃありませんか。
どう思われようともいいじゃありませんか。
結局は、住みやすい家に住んだ人こそが「勝ち組」です。
間取りに関して、頼れる人はいますか?
間取りお役立ち情報<記事リンク>