◇外構という、とっつきずらさ
外構というと、なんとなく難しそうという印象をお持ちじゃないですか?
駐車スペースってどのくらいいるの?
庭って日当たりとか重要なの?
バーベキューってどのくらいのスペースでいいの?
焼き肉の煙はお隣さんに迷惑?
なんとなくわからないことが多い。
あまりきちんと考えたことない。
そのとっつきづらさときたら。
なかなかのものです。
では外構工事を検討する上での、考え方を少し。
まずはこう考えてみて下さい。
「間取りと一緒」だと。
◇外構は「間取り」
みなさん間取りを決めるときには、いろいろとイメージがわいてきますよね。
どんな部屋が欲しい、どのくらいの広さが欲しい、ここはリビングに近い方が良い。
アレコレ考えるられますよね?
それ、外構も同じです。
ただ、なじみがないだけです。
「建物」を1つの部屋として考えてみてください。
その他必要な要素を、部屋として考えてみましょう。
例えば必要な部屋とは何か。
建物、駐車スペース、菜園、花壇、BBQをする場所、玄関へのアプローチ、物置など。
そしてそれぞれの必要な大きさをある程度ピックアップします。
インターネットで少し調べれば、山ほどヒットします。
最後にそれらを「土地」という名の平屋建ての建物に配置するのです。
◇概算見積もりをもらうまでの流れ
大まかに整ったら、次に移りましょう。
インターネットで「こんなイメージいいなぁ」と思う画像を印刷して、土地の図面にペタペタ貼ります。
それを写真で撮りましょう。
仕上げに、これまたインターネットで調べた外構業者さんに「概算見積もり下さーい」と言えば、OKです。
後日概算見積もりが届くことでしょう。
高かったら「安く済ませるならどこを変えたらいいですか?」と素直に聞く。
それで完了。
外構工事は、なじみが少ないだけです。
間取りよりも簡単で、使いやすいものを計画できます。
難しく考えないでいきましょう。