◇せっかく持込んだ家具
間取り検討も終盤戦。
全体を木目のイメージにしてクロスも決めた。
少し濃い色のフローリングも選んだ。
照明の選定もバッチリ!
これで、新築建物の内装はイメージ通りにできた!
あとは完成を待つのみだ。
という万全の状態になったと思っているところすいませんが。
・・・ちょっと待ってください。
前の家から持ってくる家具は、イメージ通りですか?
◇持込み家具の雰囲気
まだまだ使えるからと、引越しの整理の時にとっておいた「持込みの家具」。
その家具が、新築の雰囲気を全て壊して行く。
そんな失敗談、実はよく聞きます。
高校生デビューならぬ、新築デビュー。
前のような古臭い感じではなく、心機一転オシャレを狙っていたのに。
持ち込んだ家具のせいで、全てが台無しになるなんてことにならないようにしましょうね。
結局持ち込んだもの、全部捨てて買い直さない限り、新築のイメージは保てません。
せっかくの新築物件が結果として、非常に中途半端になってしまうことが無いように、持ち込もうとしている家具をもう一度見てみましょう。
灯台もと暗し。
新築ばかりに目が行って浮足立つ前に。
内装にこだわりたいのであれば、それもしっかり視野に入れておかないといけません。
結局全てを捨てて買い替えるといった、高い買い物になってしまわないように気をつけましょう。